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9周年

2014. . 22
「店の奥のテーブルでちょんまげ裃姿のサムライの霊がくつろいでいる」らしい。
金魚カフェ9周年をむかえたその日、霊感が強い(自称)とおっしゃる奥に座られたお客さんに言われた。
「ちょんまげサムライ?江戸っすか?」つぶやいた金魚でした。
全く霊感のない金魚はおかげさま?でサムライとは一度も面識がないのです。
この会話を軽い営業妨害ととりかけたのですが、まてよ?この世のものでないモノは
この世のモノではない力を持っているのではないか?そんなこの世のモノでない人が居てるのならば人智を超えたその力でなんとかパパパッと簡単に繁盛させてはもらえんやろか?などと、よこしまな感情が頭を巡ってからはニヤニヤ笑いながら、ついつい奥に向かってお声がけを繰り返していました。エセ江戸言葉で。
「おくつろぎと聞きました、だからここはひとつ、この店がつぶれぬ様、繁盛店にしてはもらえぬか?」

しかしこんな事を独りでやっていると完全にバカなので
その後登場した友達にこの話をしてみたら
んー。なにかお供えものせんとあかんのんちゃいます?と言われた。目ぇから鱗だった。
そーよねぇー!そらそーよねー!!
地獄の沙汰も金次第ということわざまであるのに、すっかり忘れていたわよ!
みつぎものだわ!
「おまんじゅうとかがいいかな?」「高級チョコレート位いっとかなあかんちゃいます?頼みごとするんやし」
「えーでもー江戸時代の人やでーチョコレートの油で胃腸やられんちゃう?」などとアホの会話を繰り返しているうちに友達からでた初めて聞く情報。「お供え物って下げた時めっちゃまずくなってるんですよーそれって食べていただいた証拠なんですって」
いやー。なんかすごくロマンチックに感じてしまうわー。お供え物は基本お仏壇の線香の移り香がセットやろうからそらまずいやろ、とかそんな事は無視したいロマンあふれる話だと思いました。

とりあえず精製していない砂糖を使った団子でもお供えして商売繁盛を頼んでみようか迷っている金魚です。

その霊感の強いお方が座ってられた店の奥には金魚自慢のちょんまげ姿の福助がてんこ盛り飾ってあります。そのお方の眼球や脳にその影響が反映され幻をご覧になっていなければ幸いです。

あーあ。あっというまに9年か。




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